既存のボウリング場の文脈を読み替え、
世代やカルチャーを横断する「場」として再構築
- Before -
笹塚という街に根付いたボウリング場を、
一時的な流行ではなく、
長く愛される“文化的な場”として更新することが求められていました。
内装・サイン・グラフィックを個別に考えるのではなく、
場に流れる時間やリズムを軸に、 視覚要素を編集・構成しました。
- After -
年齢や目的の異なる人たちが、 それぞれの距離感で過ごせる場所として、
日常とイベントの両方に対応する空間が生まれました。
音楽の内側にある感覚や関係性を読み取り、
視覚の構造として再構築。
nego の音楽には確かな世界観がありながら、
それを言葉やビジュアルとして共有するための
明確な輪郭はまだ定まっていませんでした。
- Insight -
私はライブや音源を通して、派手な主張ではなく、
内側で静かに反復するリズムと、 4人それぞれの異なる存在感を感じました。
- Approach -
その体感を言葉にし、 表現者との認識のズレをできるだけ削ぎ落としながら、
見えない要素(音・思想・関係性)を視覚の構造へと翻訳していきました。
その結果、アーティストの内側にある世界観が整理され、
見る人に先入観を与えすぎることなく、
音楽の世界観が伝わるビジュアルとして表現されました。
Direction
- Visual Identity 世界観設計
- Art Direction 表現設計
- Visual Composition 視覚構成
- Graphic Design グラフィック制作